昭和史、二つの日―語り継ぐ十二月八日と八月十五日

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昭和史、二つの日―語り継ぐ十二月八日と八月十五日

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  • サイズ B6判/ページ数 381p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784634150256
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0021

内容説明

昭和史の大家が語りおろす、取材秘話と新視点たっぷりの肩のこらない歴史講義。

目次

第1部 十二月八日を語り継ぐ―宣戦の詔書(歴史になっていく十二月八日;「開戦の責任」と十二月八日;「日米の記憶」と十二月八日;臣民と市民の十二月八日;十二月八日と「ヒロシマ」)
第2部 八月十五日を語り継ぐ―終戦の詔書(八月十五日と日本人の「涙」;東京オリンピックまでの八月十五日;高度成長時代の八月十五日;八月十五日と靖国、昭和天皇;平成時代の八月十五日)

著者等紹介

保阪正康[ホサカマサヤス]
ノンフィクション作家。1939年北海道生まれ。同志社大学卒業後、出版社勤務を経て著作活動へ。「昭和史を語り継ぐ会」を主宰。一連の昭和史研究で第五十二回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パスカル

2
悲惨な戦争でした、もう二度と繰り返しませんというとこで思考がストップしてるから、謝罪の泥沼に陥ってる一因になっていると思う。総括する意味でも、事実を元にした共通認識を構築する必要性を感じる。いったいいつになったら、戦後~年ってフレーズから解放されるんだろ……。2018/04/26

よし

2
多面的に昭和という時代を分析しているように思う。戦争=悲惨なもの、やってはいけないことetc...といったようなステレオタイプな捉え方でなく、戦場に赴いた兵士たちの視点から、その苦悩や抱える闇を描き、戦争そのものの有り様を考察している。最近は(ネット上だけかもしれないが)軍事力というものを安易に考える層が増えているように感じる。右傾化が懸念される今こそ、こういった想像力を膨らますことができる本が必要だと思う。2014/10/29

うえだ

1
保阪さんのは、いつもなんとなく隔靴掻痒の感じがする。2021/01/19

May

1
世界的に日本降伏の日とされる9/2(降伏文書に署名した日)ではなく、8/15を終戦の日とする日本人と、そして、聖断を受けて、数多の国民を死に追いやったことの責任に思いするのではなく、お上に申し訳ないと涙するだけの戦争指導者の共通点としての”情”。興味深い。カルチャーセンターでの講演をベースにしている点で、論証という点ではいささか難点はあるが、であればこそ逆に、とても理解しやすい内容となっており、多くの人に読んでもらいたいと思った。保阪、半藤に続く人はいるや否や。2015/09/20

takao

0
歴史の体験を経験へ2016/11/20

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