内容説明
現象の基礎方程式から、有限要素法の各アルゴリズムまで、計算力学の全ステップを丁寧に解説。
目次
第1章 計算力学概論
第2章 数学的基礎
第3章 物理現象の初期値・境界値問題
第4章 マトリックス構造解析
第5章 重み付き残差法と有限要素法
第6章 定常問題の有限要素法
第7章 非定常問題の有限要素法
付録A 代数方程式の数値解法
付録B アイソパラメトリック要素と数値積分法
著者等紹介
竹内則雄[タケウチノリオ]
1977年中央大学大学院理工学研究科土木工学専攻修士課程修了。東京大学助手、明星大学講師、助教授、教授を経て1999年法政大学教授。工学博士(東京大学)
樫山和男[カシヤマカズオ]
1987年中央大学大学院理工学研究科土木工学専攻博士後期課程修了。広島工業大学助手、講師、中央大学講師、助教授を経て1999年中央大学教授。工学博士(中央大学)
寺田賢二郎[テラダケンジロウ]
1996年ミシガン大学工学部機械・応用力学科博士課程修了。東京大学助手、東北大学講師、准教授を経て2012年東北大学教授。Ph.D.(ミシガン大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。