出版社内容情報
本書は,境界要素法による流れ解析と16ビットパソコンを対象としたBASICとC言語によるプログラミングの入門書.流れ解析の基礎式とプログラムとの関係,プログラムのシステム化とモジュール化,計算モデルの作成などに重点を置いて,理論と応用との橋渡しとなるように心掛けて執筆した.
内容説明
境界要素法による流れ解析の基本式とBASIC言語とC言語によるプログラムの方法をやさしく解説。また、プログラムのシステム化をモジュール化、計算モデルの作成についても留意して執筆している。
目次
第1章 微分方程式
第2章 渦度と流れ関数
第3章 定常流れ解析
第4章 非定常流れ解析(時間依存の基本解)
第5章 非定常流れ解析(ベッセル関数)
第6章 ペナルティ法による定常流れ解析
第7章 ペナルティ法による非定常流れ解析
第8章 非定常移流拡散解析
第9章 非定常熱流体解析
第10章 洗練された流れ解析理論の紹介
第11章 プログラム設計
第12章 数値計算の進め方