ディジタル自然観測法―時系列解析のための新しい理論

ディジタル自然観測法―時系列解析のための新しい理論

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  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784627785410
  • NDC分類 413.59
  • Cコード C3055

出版社内容情報

前著「自然観測法の理論」をさらに進化させ,ディジタル信号処理への応用について述べた.

■目次 序説/有限離散系自然観測法の基礎/正規型自然観測法の理論/瞬時位相に着目した時系列解析/一般時系列の受理と生成/時系列の評価および識別/微分形式による連続系自然観測法の理論/むすび/付録

内容説明

自然観測法とは波形解析法の新しい理論で、従来のフーリエ解析法のもつ難点を克服した極めて普遍性の高い理論である。本書は連続系として構築された前著『自然観測法の理論』をさらに離散系に進化させたものである。著者の十年来の研究成果を一挙に公表。

目次

第1章 序説
第2章 有限離散系自然観測法の基礎
第3章 正規型自然観測法の理論
第4章 瞬時位相に着目した時系列解析
第5章 一般時系列の受理と生成
第6章 時系列の評価および識別
第7章 微分形式による連続系自然観測法の理論
第8章 むすび
付録 z変換について

著者等紹介

飯島泰蔵[イイジマタイゾウ]
1925年大阪府に生まれる。1948年東京工業大学電気工学科および応用数学科卒業。逓信省電気試験所入所。1957年工学博士。1969年通産省工業技術院電子技術総合研究所飯島特別研究室長。1972年東京工業大学工学部教授。1986年東京工業大学名誉教授、東京工科大学教授。1989年紫綬褒章受章。1991年東京工科大学名誉教授、北陸先端科学技術大学院大学教授。1992年北陸先端科学技術大学院大学副学長。1997年北陸先端科学技術大学院大学名誉教授。(株)創研代表取締役。現在に至る
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