内容説明
高性能なのに、命令の数が少なくて、はじめてでも扱いやすいPICを使って実習形式で楽しく電子制御を学ぼう!統合開発ソフトウェアMPLAB Xに対応。
目次
第1章 マイコン制御の基礎
第2章 PICマイコンの基礎
第3章 マイコンでのデータ表現
第4章 アセンブラ言語
第5章 プログラミング実習
第6章 MPLAB Xの使い方
第7章 Cによるプログラム実習
著者等紹介
堀桂太郎[ホリケイタロウ]
日本大学大学院理工学研究科。博士後期課程情報科学専攻修了。博士(工学)。現在、国立明石工業高等専門学校電気情報工学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ノリスケ
2
第二版になりMPLABX、PICkit3に対応。MPLAB X とCコンパイラの環境構築手順書として購入。マイコンの内部構造を丁寧に説明しており、マイコンをはじめる人が最初に手にとる本としてオススメできる内容です。2章のまえがき→マイコンの構造を理解しておくことは、上手に使いこなすために必要不可欠です。2015/04/11
まんちかん
1
PICマイコンの本は本屋でなかなか売ってないんで、売ってたやつを買いました。 もとからPCのメモリの構造とかプログラムの流れを多少なり理解している事は前提になる気はします。 私は独学ではなく、授業を受けながら参考にする程度ですが、PICマイコンのメモリの構造やアセンブラ言語など、基本的な事から書いてあるので、わからない事があった時に重宝してます(^^)2019/07/03
Q
0
8ビットマイコンの1つであるPIC16シリーズに入門する本。32ビットマイコンであるPIC32の最小回路構成を見て「はて、こんなにPICでもコンデンサが必要だったのだろうか」と思って手に取った。本書の多くの頁はソフト面についてさかれていたように思う。それでも46頁にはPICkit3を経由したファームウェアダウンロードの回路があり、それはたった1つしか抵抗を必要としていなかった。何時からこんなに最小回路構成が複雑になってしまったのだろうか?2021/12/15