出版社内容情報
電気回路(全2冊)の第1冊目で,直交流回路の基礎から三相交流までを扱う.初学者が無理なく理解できるように,やさしい例題からやや難しい例題までを用意し,やさしく解説した入門書.
■目次 直流回路/正弦波交流と回路素子/正弦波交流回路/一般回路の定理/三相交流の基礎/演習問題解答
内容説明
本書は、数学的にできる限り平易にかつ正確な解説に力点を置いている。重要な概念や考え方は本文の説明と併せて簡単な例題から高度な例題までを通して学ぶことによってしっかり身につくように配慮してある。演習問題には何に関する問題かわかるように“小見出し”を付してあり索引から引くこともできるようにしてある。演習問題の難易度を3段階に分けて読者の学習の励みとなるようにしてある。演習問題の難易度を3段階に分けて読者の学習の励みとなるようにしてある。索引の項目に英文を付けてある。索引の項目について、専門用語を理解する上で最も相応しいと考えられる場所を複数のページにわたって示した。
目次
第1章 直流回路
第2章 正弦波交流と回路素子
第3章 正弦波交流回路
第4章 一般回路の定理
第5章 三相交流