内容説明
時代と向き合い、考え続けた哲学者の軌跡の全貌。第一集の刊行から十数年、いまも読み継がれる哲学エッセイ「考える日々」全3冊を、ここに集成。池田晶子と過ごす1000日。
目次
1年目(私はいつでも本気である;ソフィーの馬鹿、ともう一度言いたい;少しも変わらずここにいる ほか)
2年目(幸福は欲するのではなく;団結したのは資本であった;廃棄大処分の悦び ほか)
3年目(千年に一度 一年に一度;生きるために食べている;「永遠の生」という異常事態 ほか)
著者等紹介
池田晶子[イケダアキコ] 
1960年8月21日、東京生まれ。1983年3月、慶應義塾大学文学部哲学科倫理学専攻を卒業。文筆家と自称する。池田某とも。「哲学エッセイ」を確立。2007年2月23日、癌により没す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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