落石対策工の設計法―落石運動の予測から性能評価まで

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落石対策工の設計法―落石運動の予測から性能評価まで

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  • サイズ B5判/ページ数 224p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784627485716
  • NDC分類 513.3
  • Cコード C3051

出版社内容情報

落石の予防と防護を,豊富な実験例と実施例で詳しく解説.平成29年版の落石対策便覧に準拠した,実務者必携の一冊.――不確かな要素が多い落石という災害に対して,いかにして安全を確保するか.

◆落石の予防工と防護工を,豊富な実験例と実施例によって詳しく解説.

◆設計の鍵となる落下速度と跳躍量の予測法や,動的応答解析による最新の性能評価法を紹介.

◆平成29年版の落石対策便覧に準拠し,巻末資料では,ロープ伏せによる予防工の追加など,平成12年版からの改訂点を解説.

長年落石対策に携わってきた著者によってまとめられた,実務者に必携の一冊.

第1章 序論
■第I部 落石運動の予測
第2章 落石運動エネルギーの推定
第3章 平坦斜面における落石跳躍量の予測
第4章 凹凸斜面における落石跳躍量の予測
■第II部 落石対策工の評価と設計法
第5章 落石予防工の評価と設計法
第6章 落石防護工の評価と設計法
第7章 落石防護工の性能評価における動的応答解析の活用と展望
第8章 落石対策における今後の課題
資料 落石対策便覧の改訂点

勘田 益男[カンダ マスオ]
著・文・その他

西川 幸成[ニシカワ ユキナリ]
著・文・その他

中村 健太郎[ナカムラ ケンタロウ]
著・文・その他

内容説明

平成29年版の落石対策便覧に準拠し、改訂の内容も解説。設計の悩みどころを解消するために。各種工法の評価と設計法に加え、落石速度と跳躍量の予測法を盛り込んだ、実務者必携の一冊。

目次

序論
第1部 落石運動の予測(落石運動エネルギーの推定;平坦斜面における落石跳躍量の予測;凹凸斜面における落石跳躍量の予測)
第2部 落石対策工の評価と設計法(落石予防工の評価と設計法;落石防護工の評価と設計法;落石防護工の性能評価における動的応答解析の活用と展望;落石対策における今後の課題)
資料 落石対策便覧の改訂点

著者等紹介

勘田益男[カンダマスオ]
1955年富山県南礪市生まれ。1977年日本大学文理学部地理学科卒業。2012年福井大学にて提出論文により学位(論文博士)取得。現在、(株)相和コンサルタント技術顧問。博士(工学)、技術士(建設部門・総合技術監理部門)

西川幸成[ニシカワユキナリ]
1971年石川県白山市生まれ。1994年金沢工業大学工学部土木工学科卒業。1996年金沢工業大学大学院工学研究科土木工学専攻修了。2012年金沢大学大学院自然科学研究科環境科学専攻博士後期課程修了。現在、(株)国土開発センター建設コンサルタント本部設計事業部技師長。博士(工学)、技術士(総合技術監理部門、建設部門―土質及び基礎、河川砂防及び海岸・海洋)、地質調査技士、地すべり防止工事士

中村健太郎[ナカムラケンタロウ]
1981年山口県山口市生まれ。2004年鹿児島大学工学部海洋土木工学科卒業。現在、(株)シビル創造技術部次長。1級土木施工管理士、防災士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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