出版社内容情報
文章軌範は元代明代に至り、評注が行われたり、王陽明が序を寄せるなど、大いに重んじられた。そこで書肆が陽明の高弟雛東郭の名のもとに続文章軌範全７巻を編んだといわれている。唐宋代の名文を中心とした正篇に対し、周秦代から明初までを収め、多彩な作家と文体を彩ったことで、姉妹篇として愛読された。
目次
■卷之四 運字集
小心文
法象論 徐偉長 四四七
王命論 班彪 四六五
機論 馮用之 四八三
本論 六一居士 五〇三
諫論 蘇老泉 五一七
觀過斯知仁論 蘇東坡(軾) 五三〇
孔子從先進論 蘇東坡 五三四
續楚語論 蘇東坡 五四四
酷吏傳序 司馬遷 五五四
論志 朱伯賢 五六〇
■卷之五 自字集
小心文
過秦論中 賈誼 五六六
過秦論下 賈誼 五八五
諭巴蜀檄 司馬相如 五九四
報任安書 司馬遷 六〇三
聞樂對 中山靖王 六四七
論貴粟 鼂錯 六五五
上尚德緩刑書 路温舒 六六九
喜雨亭記 蘇東坡 六八三
政事堂記 李華 六八九
諫院題名記 司馬光 六九四
■卷之六 天字集
小心文
白麟奇木對 終軍 六九九
報燕惠王書 樂毅 七〇九
遺燕將書 魯仲連 七二二
獄中上梁王書 鄒陽 七三七
答蘇武書 李陵 七六五
後出師表 諸葛孔明 七八七
陳情表 李密 七九九
卻聘書 謝枋得 八〇九
■卷之七 開字集
小心文
樂書贊 司馬遷 八一四
孔子世家贊 司馬遷 八一九
范雎蔡澤列傳贊 司馬遷 八二一
張耳陳餘列傳贊 司馬遷 八二四
蒯伍江息夫傳贊 班孟堅(固) 八二六
言傅喜書 何武 八三〇
梓人傳 柳子厚 八三三
聖主得賢臣頌 王褒 八四五
五代史伶官傳序 六一居士 八六〇
與葢寬饒書 庶子王生 八六七
賀進士王參元失火書 柳柳州 八七一
待漏院記 王元之 八七九
語句索引 八九一
感想・レビュー
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鴨の入れ首
多読多量連投が日課だった
