要説日本文法体系論

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  • サイズ A5判/ページ数 456p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784625433115
  • NDC分類 815
  • Cコード C3081

出版社内容情報

文の構成要素である語や文節の種々の形態を集め、その構造と文法的機能を例示的に明らかにしていく。形態素論、語論、統語論を中心に論を展開。大著「日本文法体系論」の簡明版。

目次

文と文の構成単位
第1部 形態素論(和語系単一語基;漢語系・外来語系・和語系複合語基―附・日本語語基一覧;派生辞;屈折辞;形式語;)
第2部 語論(品詞の分類;語の法と態;名詞 附、数詞・代名詞;動詞;副詞;感動詞)
第3部 統語論(明治期の文章論;昭和期の統語論;統語単位と統語構造の図解;文の構造;統語上の問題)

著者等紹介

森岡健二[モリオカケンジ]
大正6年6月宮城県築館町生まれ。昭和15年東京帝国大学国文学科卒。旧制広島高等学校教授・国立国語研究所員・東京女子大学教授・上智大学教授を歴任。上智大学名誉教授
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