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出版社内容情報
自らを語る言葉をもたないものとしての〈インファンス〉という精神分析的主題を、ジョイス、カフカ、アーレント、サルトル、ヴァレリー、フロイトのテクストにおいて読み解く。
内容説明
「インフィンス」とは何か。現代思想をリードするフランスの哲学者による最新の作家・思想家論集。現代の文学と哲学にとって主要な源泉ともなっているジョイス、カフカ、アーレント、サルトル、ヴァレリー、フロイト―。この六人のテクストに現われるみずからを語ることばをもたないものとしての「インファンス」という精神分析的主題を論じ、今日的言説の本質に迫る力作。
目次
インファンス
回帰(ジョイス)
命令(カフカ)
生き延びた者(アーレント)
言葉(サルトル)
無秩序(ヴァレリー)
声(フロイト)
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