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出版社内容情報
アメリカ文学理論・文学批評の流れを鮮やかに分析した上巻にひきつづき、クリーガー、ハーシュ、ド・マン、H・ブルームを典型例として批判し、新たな地平を切り拓くメタ批評。
内容説明
ニュー・クリティシズム以後のアメリカ文学理論・文学批評のさまざまな流れと傾向をドラスティックに解剖・分析した上巻にひきつづき、4人の巨匠たち―、マレー・クリーガー、E・D・ハーシュ、ポール・ド・マン、ハロルド・ブルームの仕事を典型例として批判し、来たるべき批評理論の地平を仕切り直した博覧強記のメタ・クリティック。
目次
第2部 アメリカの批評界―4つの典型例(マレー・クリーガー―最後のロマン主義;E.D.ハーシュ―無垢の解釈学;ポール・ド・マン―権威の修辞学;ハロルド・ブルーム―復讐の精神)