出版社内容情報
ドイツに発祥したモダンダンスの系譜を、その後のヨーロッパやアメリカの流れのなかで捉え、実践家の目を通した生きた舞踊の実際を理論的･大系的に著した初めての概説書。
内容説明
今世紀に誕生した新しい身体芸術、それがモダンダンスだ。現在もっとも先鋭的な表現といわれるモダンダンスについて初めて理論的・体系的に論じた芸術舞踊史。
目次
バレエ―ヨーロッパ的知性への信頼
三つの美学
モダンダンスの誕生
新世界の舞踊―モダンダンスはアメリカの芸術になった
日本の舞踊を創る
ラバンへの回帰
即興の運命
アジアの舞踊―新しい舞踊の普遍性を樹立するために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
misman
2
間違えて図書館でまた借りてしまい再読。体系的にダンスの系譜を知れる良い本だと思います。2015/10/23
misman
0
読みやすい。巻末に樹形図がついているのが良い 2015/09/16
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