出版社内容情報
フレート・ブライナースドルファー[ブライナースドルファー]
著・文・その他
瀬川 裕司[セガワ ユウジ]
翻訳
渡辺 徳美[ワタナベ ナルミ]
翻訳
内容説明
ヒトラー政権に抵抗した学生グループ“白バラ”のゾフィー・ショル。逮捕から処刑までの五日間の魂の軌跡を描き、世界中の観客が涙した映画『白バラの祈り』の完全版シナリオ。
著者等紹介
ブライナースドルファー,フレート[ブライナースドルファー,フレート][Breinersdorfer,Fred]
46年生。弁護士、作家。ドイツ作家協会会長
瀬川裕司[セガワユウジ]
57年生。明治大学教授。ドイツ文学・文化史
渡辺徳美[ワタナベナルミ]
明治大学助教授。ドイツ現代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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obst
1
大学の講義で少し映画を観たので・・・ ナチス関係は本当に、心が痛むんだよね・・・2012/07/01
ロス
0
読みやすい。ナチ関係は、読んでいて自身が鬱々としてくるが、脚本なので自己投影せずページをめくれる。2015/01/26
蒼1228
0
映画が観たかったのだけれど、なかなかDVDが見つからないのでシナリオだけでも。2012/09/02
まりも
0
映画見てからの読書だったが、解説もあって映画の趣旨もよくわかった。文字で読むのは見落としている部分、感じられなかった部分もはっきり理解できていい。ゾフィーの両親も立派だ2012/02/17
RF1
0
これを読んだらもう映画を見るしかない。「助かるの?助からないの?」ではらはらせずに、登場人物たちのセリフや気迫をじっくり味わえそうなので、【シナリオ→映画】の順で個人的によかったなぁと思う。言葉でヒトラーに立ち向かった、若者達の戦いの記録です。2011/11/24