出版社内容情報
〔ヨーロッパの歴史意識〕ドイツ中世史の碩学が、第三帝国・戦後世界と自己とのかかわりを徹底的に省察しつつ、戦後の新たな歴史認識・歴史叙述の道をさぐった八篇の論考よりなる。
目次
第1章 人間とその現在
第2章 中世史の諸時期について
第3章 ヨーロッパとその中世的基礎
第4章 ヘルマン・フォン・ザルツァ―ひとつの国家の建設者
第5章 ドイツ中世後期の本質
第6章 ルターの世界史的意義
第7章 ドイツ史の構想
第8章 歴史と歴史学
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