出版社内容情報
比較法史学会[ヒカクホウシガッカイ]
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目次
特集 歴史のなかの普遍法(マックス・ヴェーバーと普通法学の伝統―ヴェーバーとエールリッヒ再論;コバルビアスにおける利息(usura)の概念とその禁止根拠
一八四六・四七年のゲルマニステン集会―ゲルマニステンは何を意図したか
道元とフッサール、あるいはライプニッツ―普遍法の理念
正義と希望―国際環境法の法哲学的一考察
意のままにならない法―シュミッツの現象学的法哲学
普遍的な「知」としての科学と農学
制度体保障と国家―石川健治『自由と特権の距離』への若干のコメント
歴史研究における認識の客観性について ほか)