出版社内容情報
『経済と社会』がヴェーバーの主著だとする通説を根底的に批判し、西洋的合理化過程の特性把握を叙述した「世界宗教の経済倫理」の諸論考こそそのライフワークだとする研究。
目次
マックス・ヴェーバーの業績 1
『経済と社会』のからの訣別―ヨハネス・ヴィンケルマン編集による、テクスト校訂上の説明付き『経済と社会』改訂第五版(テュービンゲン、一九七六年)に対する論評のために
マックスヴェーバーの業績 2―方法論と社会科学
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