内容説明
日本人の食卓に欠かせない箸。各地に見られる桑や南天の箸から、香り高いクロモジの箸、九州の正月箸・栗箸など、さまざまな箸の由来をたずねる全国“聞き書き”民俗誌。
目次
1 日常の箸(桑の箸;南天の箸 ほか)
2 行事の箸(正月の箸;節分の箸 ほか)
3 すりこぎ(すりこぎ;爼 ほか)
4 なぜ箸を使うのか(食品のまよけ;なぜ箸を使うのか ほか)
5 もう一つのハシ(橋)(橋を削る;橋を渡れない人たち ほか)
著者等紹介
斎藤たま[サイトウタマ]
1936年、山形県東村山郡山辺町に生まれる。高校卒業後、東京の本屋で働く。1971年より民俗収集の旅に入る。現在、秩父市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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フラボノ
1
今年の母の日のプレゼントは桑の箸にした。店主からは桑には長寿の霊験があると伺った。ちょうどこの本の冒頭がその桑の箸にあたる。いろんな素材の箸から果ては橋でのしきたり、まじないまで様々な古い風習を紹介している。語り手もご高齢なこともあり文章の助詞が省略されたりと語り口も古風で情感があってこれはこれでアリかもと感じた。2026/04/25
高橋直也
0
民俗学の本は面白いですね。でも、こうした話はどんどん時代が移り消えていくのだと思うと寂しいです。ご自分で取材した話を中心に読みやすく書かれています。私が個人的に興味のあるサルトリイバラの箸の下りは、面白かったです。それにしても、いろいろ気になることばかりで、読んでいてもっと知りたい欲求が湧きました。2019/04/21




