内容説明
オリンピックは何のためにあるのか。オリンピックに芸術種目があったって、ほんと?日本の6つのオリンピックって、どういうこと?近年、IOCが若者へのオリンピック人気回復のために行った施策とは?eスポーツがオリンピック種目になる可能性がある?
目次
第1章 これからの「オリンピック」―2024年~2028年
第2章 古代オリンピック
第3章 近代オリンピックの歴史とその時代
第4章 現代のオリンピック
第5章 冷戦終結後のオリンピック
第6章 知られざるIOCに迫る
第7章 オリンピックの未来
著者等紹介
大熊廣明[オオクマヒロアキ]
1948年千葉県生まれ。1972年東京教育大学体育学部卒業。1976年東京教育大学大学院体育学研究科修士課程修了。筑波大学名誉教授
稲葉茂勝[イナバシゲカツ]
1953年東京生まれ。大阪外国語大学、東京外国語大学卒業。国際理解教育学会会員。編集者としてこれまでに1500冊以上を担当。自著も多数。執筆以外では、2019年にNPO法人「子ども大学くにたち」を設立し、同理事長に就任。以来、「SDGs子ども大学運動」の展開に力を注ぎ、実行委員会の委員長として活動を広めている。また2021年から「SDGs全国子どもポスターコンクール」の実行委員長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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