渋沢栄一と「フィランソロピー」<br> 渋沢栄一がめざした「地域」の持続的成長

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渋沢栄一と「フィランソロピー」
渋沢栄一がめざした「地域」の持続的成長

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623095117
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C3321

出版社内容情報

明治以降の全国各地の経済・産業発展の主な担い手となったのは、商人や地主などの地域の民間人であった。渋沢栄一は彼らに着目し、交流を進め、各地域の振興に直接、間接を含めてかかわった。そして、銀行の業界団体や商業会議所を通じて人的ネットワークを構築するとともに、地域間連携と持続的成長を志向した。本巻では、北海道から九州まで各地での渋沢のかかわりの実相を明らかにする。

内容説明

明治以降の全国各地の経済・産業発展の主な担い手となったのは、商人や地主などの地域の民間人であった。渋沢栄一は彼らに着目し、交流を進め、各地域の振興に直接、間接を含めてかかわった。そして、銀行の業界団体や商業会議所を通じて人的ネットワークを構築するとともに、地域間連携と持続的成長を志向した。本巻では、北海道から九州まで各地での渋沢のかかわりの実相を明らかにする。

目次

日本の近代化の要諦としての地域振興
第1部 直接的に指導・支援した地域と企業家の諸活動(渋沢栄一と新潟県長岡地域の発展;渋沢栄一の道徳観と埼玉における人格教育活動―埼玉学友会・埼玉学生誘掖会・埼玉県人会の検討を中心に;中京財界と渋沢栄一)
第2部 間接的に関与した地域と企業家の諸活動(第五十九国立銀行の創業指導と三本木渋沢農場の直轄経営;静岡県と山梨県における金融・鉄道事業と地域振興―地域利害の相克と調整;明治期の九州企業に対する「東京相談役」渋沢栄一の貢献―筑豊興業鉄道会社と若松築港会社を中心に)
第3部 地域発展に寄与したインフラストラクチャーの整備(「流通の枢軸、富殖の根底」としての地方銀行;汽車製造会社と渋沢栄一;日本における技術移転の新たなパラダイムと地域振興)

著者等紹介

松本和明[マツモトカズアキ]
1970年生まれ。現在、京都産業大学経営学部マネジメント学科教授。株式会社第四北越フィナンシャルグループ社外取締役(監査等委員)

見城悌治[ケンジョウテイジ]
1961年生まれ。現在、千葉大学大学院国際学術研究院教授

飯森明子[イイモリアキコ]
1957年生まれ。現在、桜美林大学非常勤講師。早稲田大学アジア太平洋研究センター特別センター員。渋沢研究会運営委員。日本国際文化学会常任理事

井上潤[イノウエジュン]
1959年生まれ。現在、公益財団法人渋沢栄一記念財団業務執行理事・渋沢史料館顧問。他に企業史料協議会監事、(公財)北区文化振興財団評議員、(公財)埼玉学生誘掖会評議員等を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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takao

1
ふむ2024/09/17

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