ミネルヴァ日本評伝選<br> 狩野探幽・山雪―悉く新意を出し、狩野氏を一変す

個数:

ミネルヴァ日本評伝選
狩野探幽・山雪―悉く新意を出し、狩野氏を一変す

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 276p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623093489
  • NDC分類 721.4
  • Cコード C0323

出版社内容情報

狩野探幽(1602年から74年)・狩野山雪(1590年から1651年)江戸初期の絵師。
狩野の血筋を引く探幽は江戸を、門人筋の山雪は京都を拠点に活躍。魅力あふれる絵画の数々を生んだ彼ら東西の巨匠の実像に迫り、その対照的な造形に、江戸時代の画家たちを二つの系譜に導く原型があることを解き明かす。

内容説明

狩野探幽(一六〇二~七四)・山雪(一五九〇~一六五一)江戸初期の絵師。狩野の血筋を引く探幽は江戸を、門人筋の山雪は京都を拠点に活躍。魅力あふれる絵画の数々を生んだ彼ら東西の巨匠の実像に迫り、その対照的な造形に、江戸時代の画家たちを二つの系譜に導く原型があることを解き明かす。

目次

第1章 狩野探幽の生涯
第2章 狩野山雪の生涯
第3章 漢の物語
第4章 花鳥と動物
第5章 富士山
第6章 「始図之」と「一変狩野氏」

著者等紹介

山下善也[ヤマシタヨシヤ]
1959年生まれ。1982年九州大学文学部哲学科美学美術史専攻卒業。京都・東京・九州国立博物館の室長・主任研究員を歴任。現在、神戸大学文学部講師・同志社大学文学部講師。主著『狩野探幽―江戸初期、抒情美の世界』(静岡県立美術館、1997年、第一回美連協図録奨励賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。