出版社内容情報
本書は、刑事訴訟法の制度趣旨や手続きの実際と機能を、学びはじめの段階で的確に全体像を理解することを可能にするテキスト。裁判員裁判や増える訴訟による紛争解決など日常に身近になりつつある手続法を基礎からわかりやすく解説。好評の初版に最新情報を加え、平成28年度改正も反映した待望の最新版。側注による語句解説と徹底したクロスリファレンスで予習、復習や自学自習にも最適。
目次
1 総論
2 訴訟主体
3 捜査
4 捜査と公判の間
5 公判手続
6 証拠
7 裁判
8 上訴
9 非常救済手続
10 特別手続
11 裁判の執行
著者等紹介
椎橋隆幸[シイバシタカユキ]
中央大学名誉教授、弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。