出版社内容情報
教職課程「教職の意義等にかんする科目」(教職論)の教科書。新法制・新学習指導要領対応。教員をめぐる制度や環境を理解し、学校現場での基礎的な知識・考え方を身につける。学校教育のデザインを担う教員の新たな職務と、そのために求められる資質・能力について、わかりやすく解説する。
目次
1 教育実践とその理論(教育活動の指針としての学習指導要領;教育課程と指導計画;教職員の職務と校務分掌;教員の研修と服務上・身分上の義務;子どもの発育発達 ほか)
2 学校教育のデザイナーとしての教員(学校教育の法体系;中央集権から地方分権・学校分権;公教育の原則と社会的公正;国の教育行政;教育課程の編成と学習指導要領 ほか)