隠された遺体―日航123便墜落事件

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり

隠された遺体―日航123便墜落事件

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年07月12日 07時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309032023
  • NDC分類 687.7
  • Cコード C0036

出版社内容情報

森永卓郎氏(『書いてはいけない』/経済アナリスト)が大絶賛!!
「書いてはいけないことを
 ここまで書いたのか!
 新事実に驚愕した」
日航123便墜落事件から39年、ボイスレコーダーの情報開示裁判が高裁へ、そして最高裁へと展開していく最中、墜落当日の現場を知るある人物から、前代未聞の証言が……。日本航空、行政、メディアの思惑が絡み合う先に「新たな事実」が浮かび上がる。真実に肉薄した衝撃のノンフィクション!

内容説明

日航123便墜落事件から39年、ボイスレコーダーの情報開示裁判が高裁へ、そして最高裁へと展開していく最中、墜落当日の現場を知るある人物から、前代未聞の証言が…。日本航空、行政、メディアの思惑が絡み合う先に「新たな事実」が浮かび上がる。真実に肉薄した衝撃のノンフィクション!

目次

序章 最高裁への茨の道(真実の扉;触れてはいけない「三番目のタブー」 ほか)
第1章 独立なき司法の判断(びっくり仰天の裁判官たち;第一回口頭弁論期日(東京高等裁判所) ほか)
第2章 看護婦が見た隠された遺体(埋もれていた新事実;深夜に運ばれてきた遺体 ほか)
第3章 検証―羽田空港地上衝突・大炎上事故報道(JALの手柄報道の裏側;九〇秒あれば脱出可能 ほか)
終章 未来への道程(最高裁決定についての記者会見;緊急提言―羽田空港地上衝突・大炎上事故のボイスレコーダーをJALに保管させるな!)

著者等紹介

青山透子[アオヤマトウコ]
ノンフィクション作家。東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程を修了、博士号取得。日本航空株式会社国際線客室乗務員を経て、客室乗員訓練部のノウハウをもとにした日航関連会社設立時に教務を担当し、各種企業、官公庁、大学等の人材教育プログラムに携わる。その後、日航123便で殉職した客室乗務員のグループに所属していた経験から、大学院等研究機関で、日航123便墜落に関連した三五年間の資料、日本国および米国公文書を精査して調査を重ねる。著書『日航123便 墜落の新事実―目撃証言から深層に迫る』は13万部を超えるベストセラーとなり、本屋大賞ノンフィクション部門の最終選考にノミネート。現在、弁護士、研究者、有識者と共に立ち上げた「日航123便墜落の真相を明らかにする会」(会長・ご遺族吉備素子氏)の事務局も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

88
日航123便墜落は事故ではなくやはり事件ではないことを確信。そんなの誇大妄想の陰謀論と一蹴する声もある。しかし様々な疑問点に答えようとしない日航、そして当時の事故調査委員、国、自衛隊他。集められた遺体のなかに機長が運ばれるのは早い段階、何故か制服は剥ぎ取られていた。立ち会った看護師も証言している。読み進めると今まで読んだ青山さんの本に書かれていなかったことも知ることができた。最近では森友や加計問題についてもまずいことはどんななやり方でも事実を隠蔽・改竄、無視を続ける体質を考えるとこの事件も・・・・2024/09/02

レモングラス

85
森永卓郎氏の『書いてはいけない』で日本航空123便墜落事件について読んではいたけれど、想像を超えることが次々と書かれていて、さらに恐さが増した。第二章の「看護婦が見た隠された遺体」を読み、横山秀夫さん原作の映画「クライマーズ・ハイ」でも、県警と自衛隊が遺体を片付けたというような台詞があったのをおぼろげながら思い出したりもした。日航機墜落事故から39年目の2024年1月2日の羽田空港の滑走路上での炎上事故についても書かれている。青山さんや森永さんのおかげで見えてきた事実の兆し、他の著作も読んでいきたい。2025/06/06

fwhd8325

74
この日航墜落事件は、マスコミが報道していることを鵜呑みにしてきましたが、ここ最近自衛隊や米軍が関与しているのではとの見解も目につくようになりました。古くは「下山事件」「三億円事件」「グリコ森永事件」など、昭和のミステリーなどと言われ、事件を解明できないままでいる事件があります。当事者が隠していること、明らかにされることの不都合が背景にあるのでしょう。当事者はもちろんですが、マスコミは一体何をしているんだという怒りの思いしか残らない。2025/06/09

とよぽん

58
森永卓郎さんの著書を読んで青山透子さんの著書を知った。これは、最新刊なのだろう。2024年1月の羽田での事故も詳しく載っていたから。日航123便墜落、御巣鷹山で墓参に向かう遺族の姿を思い出す。1985年から今年は40年になる。日航と自衛隊、政府がひた隠しに隠し続けてきた事故の真実は、いつになったら明らかにされるのだろう。日航がこんなにも人命軽視の企業だったとは恐ろしい。もう金輪際乗りたくない。よく利用する娘にも伝えよう。真実を語ってくれた看護師さん、吉備さんを支え続けておられる弁護士の方々に敬意を表する。2025/04/10

さぜん

56
日航機墜落事故の遺族が起こしたフライトレコーダーの情報開示裁判。最高裁は日航と遺族が損害賠償請求について和解していることを理由に上告を棄却した。しかし、著者は開示できない理由があるとし真実を追求する。自衛隊の誤射、それを政府と日航が隠蔽している疑惑は拭えない。事故当時、検死に立ち会った看護師の証言は衝撃的だ。機長の遺体が隠された意味を考えると、やはり何かを隠蔽しているとしか思えない。昨年の衝突炎上事故については、日航の企業体質を責め立てる。私達が触れる報道や情報はどこまで信憑性があるのだろう。2025/04/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21996458
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品