きものとデザイン―つくり手・売り手の150年

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きものとデザイン―つくり手・売り手の150年

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  • サイズ A5判/ページ数 214p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623088744
  • NDC分類 586.721
  • Cコード C3034

出版社内容情報

江戸時代から明治、大正、昭和に至るまで時代ごとに素材やデザイン、流通でイノベーションを起こし、消費を活性化してきたきもの業界。その革新の背景を探り、デザインが果たしてきた消費への重要な役割を詳らかにする。

内容説明

江戸時代から明治、大正、昭和に至るまで時代ごとに素材やデザイン、流通でイノベーションを起こし、消費を活性化してきたきもの業界。その革新の背景を探り、デザインが果たしてきた消費への重要な役割を詳らかにする。

目次

なぜ着物のデザインか―目的・基礎知識・構成
第1部 つくり手とデザイン(染色デザインの近代化―京都における友禅図案募集をめぐって;縞木綿の脱ストライプとデザイン戦略;桐生における図案業界の成立―徒弟的紋工から職業的図案家へ;ウール織物のデザイン―日本におけるウール織物の展開と和洋の融合;機械捺染とデザインに見る越境性)
第2部 売り手とデザイン(消費市場の発達と技術・価格・デザイン;着物の流行と百貨店の役割;戦後~現代のものづくりと市場創造に流通事業者が果たした役割)

著者等紹介

島田昌和[シマダマサカズ]
1961年生まれ。1993年明治大学大学院経営学研究科博士課程単位取得満期退学。2005年博士(経営学、明治大学)。現在、学校法人文京学園理事長、文京学院大学経営学部教授。渋沢栄一研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きょう

7
近代150年の着物のデザインを…と思ったら、商業デザインの経済学的考察でした。「つくり手・売り手の」。日常にどの程度着物を着ていたか、絹綿ウールの輸出入、製造業者数等のデータがありお勉強になりました。モスリンや銘仙が広まり廃れていく様、デザインを公募したり日本画家に依頼したり、百貨店では「流行会」「百選会」。一口に伝統とか民族衣裳と括れない面を知りました。参考文献から読んでみたい本も。2020/11/23

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