出版社内容情報
さまざまな「生きづらさ」から誰もがつながる
当事者の視点から見える地平に光を当てながら、障がい・世代・孤立を越えた新しい地域の在り方を実践で紹介
障がいや認知症、精神疾患、自死遺族、居場所のない子どもとその親たち――。本書は、大学教職員が地域に入り込み、生きづらさを抱えながら地域で暮らす当事者と対等な視点に立って、新しい地域のあり方を模索してきた4年間の実践報告である。京都文教大学がポストモダン時代の地域のあり方を考え、地域住民や学生と一緒に取り組んだ、文部科学省の知(地)の拠点事業(=大学COC事業)の集大成でもある。
内容説明
さまざまな「生きづらさ」から誰もがつながる。当事者の視点から見える地平に光を当てながら、障がい・世代・孤立を越えた新しい地域の在り方を実践で紹介。
目次
第1部 障がい者からみた参加しやすい大学づくり・まちづくり(障がい者との交流事業;障がい者「あるある」現象 ほか)
第2部 高齢者からみた参加しやすいまちづくり(「認知症の人にやさしいまち・うじ」の実現に向けて;地域におけるアートと福祉―ちんどんアクティビティーをとおして ほか)
第3部 全ての子どもに居場所のある地域づくり(子ども食堂から地域共生社会を考える―地元の大学にできること;地域に根ざした子育て支援活動をめざして―ママさんサポーター活動の実践)
第4部 特別なケアの必要な人が求める地域づくり(少子高齢化社会のなかのケアラー;アディクションからコネクションへ―薬物依存者は刑務所や病院より地域で回復する ほか)
著者等紹介
松田美枝[マツダヨシエ]
京都大学大学院人間・環境学研究科人間存在基礎論講座修了。奈良女子大学大学院人間文化研究科社会生活環境学専攻人間行動科学講座博士後期課程単位取得退学。現在、京都文教大学臨床心理学部臨床心理学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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