渋沢栄一と「フィランソロピー」<br> 国際交流に託した渋沢栄一の望み―「民」による平和と共存の模索

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渋沢栄一と「フィランソロピー」
国際交流に託した渋沢栄一の望み―「民」による平和と共存の模索

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623086580
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C3321

出版社内容情報

「実業家・渋沢栄一」を超えて
渋沢の国際社会に対する姿勢や、平和実現に向けた思考を問いながら、国際交流活動の実践と、その現代的意義を評価する。

その生涯の中で600におよぶ社会事業に携わってきた渋沢栄一。本書では第一次世界大戦を前後する日本社会の状況を再確認しながら、渋沢の外国人との交流の側面からフィランソロピーの実践に迫る。渋沢が関与した種々の国際交流事業や国際認識、国内外社会への貢献はどのようなものだったのか。各事業史のなかでの渋沢の役割を位置づけるほか、東アジア地域において、その歴史的な広がりも考慮しながら、渋沢の社会貢献活動とその影響を考察する。

内容説明

その生涯のなかで六〇〇におよぶ社会事業に携わってきた渋沢栄一。本書では、第一次世界大戦を前後する日本社会の状況を再確認しながら、渋沢の外国人との交流の側面からフィランソロピーの実践に迫る。渋沢が関与した種々の国際交流事業や国際認識、国内外社会への貢献はどのようなものだったのか。各事業史のなかでの渋沢の役割を位置づけるほか、東アジア地域において、その歴史的な広がりも考慮しながら、渋沢の社会貢献活動とその影響を考察する。

目次

排外主義から国際主義へ
第1部 平和と共存に向けた「フィランソロピー」活動へのまなざし(日本の国際化と渋沢栄一の「国際道徳」;渋沢栄一にとって英国とは何か;渋沢栄一と米国のフィランソロピー)
第2部 国際交流活動における日本の実践(博覧会と渡米実業団の交流;民主化潮流と国際通信社設立への思い;日本国際連盟協会と新たな国際問題への姿勢;大災害支援にみる渋沢栄一と国際社会)
第3部 国際主義の体現とその限界(近代日朝関係における渋沢栄一の役割とその継承者たち;中国メディアによる報道と渋沢栄一のジレンマ―一九一四年の中国訪問を手掛かりに)

著者等紹介

飯森明子[イイモリアキコ]
1957年生まれ。1980年津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業。2000年常磐大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。現在、早稲田大学アジア太平洋研究センター特別センター員。渋沢研究会運営委員。日本国際文化学会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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