出版社内容情報
美術の歴史を深く知り、より良く作品を味わうために
基礎知識や時代ごとの通史だけでなく、「建築」「書」「やきもの」「浮世絵」などのジャンル史からも迫る。
本書は縄文から現代までの日本美術を扱い、時代の背景、様式の特徴などを各専門分野の研究者が詳しく論じる。時代ごとの区分に加えて、「彫刻」「書」「建築」「やきもの」「浮世絵」などジャンルごとの通史を織り交ぜ、日本美術史を立体的に浮かび上がらせる。覚えるだけでなく、考えるための入門書。
内容説明
本書は縄文から現代までの日本美術を扱い、時代の背景、様式の特徴などを各専門分野の研究者が詳しく論じる。時代ごとの区分に加えて、「彫刻」「書」「建築」「やきもの」「浮世絵」などジャンルごとの通史を織り交ぜ、日本美術史を立体的に浮かび上がらせる。覚えるだけでなく、考えるための入門書。
目次
時代区分から見た日本美術史
縄文・弥生から奈良の日本美術
彫刻の日本美術
平安の日本美術
鎌倉から室町の日本美術
水墨画の日本美術
建築の日本美術
書の日本美術
戦国から江戸中期の日本美術
やまと絵の日本美術
やきものの日本美術
江戸後期から幕末の日本美術
浮世絵の日本美術
近代の日本美術
現代の日本美術
著者等紹介
古田亮[フルタリョウ]
1964年東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程中退。東京国立博物館、東京国立近代美術館を経て、東京藝術大学大学美術館准教授。著書に『俵屋宗達』(平凡社新書、2010年、サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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