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出版社内容情報
第1章は、6人の吃音(きつおん)・チック・トゥレット症候群の子どもが登場。よくある事例を中心に、どうすればみんながうまくいくのかを考えながら、わかりやすく障害の特性を紹介する。
第2章は、吃音・チック・トゥレット症候群がどんな障害なのかをくわしく解説。
内容説明
「すらすら言葉が出てこない」「不自然な動きをくりかえしてしまう」など、小学校でよくある場合ごとに、ふしぎな特性の理由をやさしく解説して、みんなが楽しくすごせる方法を考えます!
目次
第1章 なんでこうなるの?どうすればいい?(ゆうなさんの場合―自己紹介が苦手;ゆうなさんの場合―音読でつまってしまう;ともやさんの場合―すらすら答えが出てこない;ともやさんの場合―あいさつやお礼を言わない;あおいさんの場合―早口すぎて話がわからない;あおいさんの場合 おしゃべりなのに、質問をはぐらかす;だいちさんの場合 変なクセや動きが多い;だいちさんの場合 テスト中に、うなってしまう;かれんさんの場合 ひとりごとが多い;かれんさんの場合 自分の傷をさわってしまう;えいとさんの場合 極端に落ち着きがない;えいとさんの場合 汚い言葉をくりかえす;この本に出てくる6人のおともだちの、特徴をふりかえってみよう!)
第2章 もっと知りたい!みんなが楽しくすごすために(知ってほしい、吃音や早口症(クラタリング)のこと
吃音や早口症のある子が楽しくすごすためには、どんなことが大切なの?
知ってほしい、チックやトゥレット症候群のこと
チックのある子が楽しくすごすためには、どんなことが大切なの?)
先生・保護者のみなさま・大人の読者の方へ
著者等紹介
藤野博[フジノヒロシ]
東京学芸大学教授、教職大学院教育実践創成講座に所属。東北大学大学院教育学研究科博士前期課程修了。博士(教育学)。言語聴覚士。臨床発達心理士。専門はコミュニケーション障害学、臨床発達心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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