入門 生産システム論―自動車企業の発展にみる生産革新

個数:

入門 生産システム論―自動車企業の発展にみる生産革新

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月20日 22時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623076499
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C3034

内容説明

いま日本企業は、戦略的技術経営による経営、生産の一層の革新が求められている。本書は、基礎的理解から現在求められる革新とは何かまで、生産システムの全体像と最新環境を有効に学ぶことをめざしたテキスト。1960年代から今日までの自動車企業の発展事例を基に、単に工場の生産活動(製造)だけでなく、水平的(開発・生産準備・購買・製造)、垂直的(戦略・管理)に有機的な統一性をもつ新しい生産システム論を展開する。

目次

第1部 生産システムと技術経営(生産活動・技術と生産システム;技術経営と事業モデル)
第2部 自動車生産と生産システム(自動車生産の発展と生産システム;完成車メーカーの購買(調達)活動と系列下請企業)
第3部 自動車企業のグローバル展開と生産システム(自動車企業のグローバル経営・生産;ルノーとのアライアンス(提携)と日産自動車の欧州展開
自動車企業のグローバル化と生産技術部門
グローバル化と生産システムの新動向―多様化・共通化と柔軟な生産ラインの展開
中国・ASEAN諸国における日本自動車企業
新興国(インドネシア)市場における新車開発と生産―ダイハツ・アイラの開発・生産)
第4部 新技術開発と生産・事業革新(多車種混流生産と開発プロセスの新たな展開―日産車体・湘南工場のフレキシブル生産;情報技術の新展開による生産革新―マツダ・デジタル・イノベーション(MDI)の展開
新技術開発と「モノ造り」革新―マツダ・SKYACTIVE技術開発
新技術開発と事業モデル革新―ダイハツ・イース技術開発)

著者等紹介

今田治[イマダオサム]
1949年生まれ。大阪市立大学大学院経営学研究科博士課程単位取得。現在、立命館大学経営学部特任教授(経営学博士)。専門分野は生産システム論、技術経営論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Dice/K

0
大学の講義用とのことだが、うーん、これ本で読んでも学生には辛いような(笑。各車両OEMへのヒアリングなど、書類以外も押さえているあたり素晴らしいとは思うが、逆に日本サイドの見解であることには注意が必要かも(ルノー周りとか。ただ、一部で神格化されているトヨタ生産方式が情報技術の導入でスピードや情報量を捌けなくなっているなど、きちんと分析されていて参考になった。なお、生産システム論だから、ソフト周りはMBDに少し触れるくらいだけど、そっちの比重が大きくなってくる気がする2020/08/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11295425
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。