立命館大学産業社会学部創設50周年記念学術叢書<br> 労働社会の変容と格差・排除―平等と包摂をめざして

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立命館大学産業社会学部創設50周年記念学術叢書
労働社会の変容と格差・排除―平等と包摂をめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 249p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623074990
  • NDC分類 366
  • Cコード C3033

内容説明

産業・労働研究の発展に向けて。「誰も置き去りにしない社会」を目指し、求められる労働改革の視点を論じる。

目次

序章 「格差と排除」を生む雇用・労働のあり方を問う―本書の主旨と概要
第1章 格差社会と階級理論―批判的実在論を通して
第2章 労働・福祉を巡る制度アプローチの開発途上国への分析射程―タイでの私的な相互援助の実態を交えて
第3章 新自由主義のもとで変化する日本の労働市場―持続可能な社会への展望
第4章 1949年人員整理後の日産における臨時工活用の本格化―労使関係の枠組みと賃金格差の考察
第5章 就労から排除される障害児の母親―「労働」と「福祉」からの二重の疎外
第6章 過労死・過労自殺問題に直面する韓国―社会的支援システムの韓日比較
第7章 移民のホスト社会への包摂と母国とのつながり―アジア系アメリカ移民における海外送金に注目して
第8章 福祉国家の変容と脱商品化・再商品化―デンマークにおけるアクティベーション政策と休暇制度に着目して
第9章 国際社会政策の誕生とフランス労働総同盟

著者等紹介

櫻井純理[サクライジュンリ]
1963年京都府生まれ。立命館大学大学院国際関係研究科博士後期課程修了、博士(国際関係学)。現在、立命館大学産業社会学部教授

江口友朗[エグチトモアキ]
1975年北海道生まれ。名古屋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。現在、立命館大学産業社会学部准教授

吉田誠[ヨシダマコト]
1964年香川県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、立命館大学産業社会学部教授、博士(経営学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。