内容説明
ひとりヒグマを追う忍び猟の極意！生涯をかけて単独猟を極める久保俊治の狩猟採集技術＆哲学書！
目次
第１章 道具考（狩猟装備についての考え方；狩猟装備（全身） ほか）
第２章 単独猟基礎知識（久保俊治の年間狩猟採集スケジュール；動物との間合いの考え方 ほか）
第３章 単独猟実践術（ヒグマ・トラッキング術；食痕 ほか）
第４章 獲物活用法（クマの脂の取り方；トロフィーをつくる／頭骨標本をつくる ほか）
第５章 日常のこと（久保家の食卓＆保存食；読んで学ぶ）
著者等紹介
久保俊治［クボトシハル］
１９４７年、北海道小樽市生まれ。日曜ハンターだった父に連れられ、幼いときから山で遊んで育つ。２０歳のときに狩猟免許を取得し、父から譲り受けた村田銃で狩猟を開始する。’７５年にアメリカに渡り、ハンティング学校アーブスクールで学び、その後、現地でプロハンティングガイドにもなる。’７６年に帰国し、標津町で牧場を経営しながら、単独で山に入りハンティングを行う。日本で唯一のヒグマ猟師。ハンティングに関する学校「アーブスクールジャパン」校長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ウミノアメ
6
ヒグマ、エゾシカ猟を単独で半世紀も継続している山の達人の著者が、山の歩き方、獲物の追い方、獣の習性、クマやシカの捌き方などなど、とてもわかりやすい文章で解説している。 山に入る人ならば、読んで納得の為になる知識ばかり。 図書館で借りて読んだが、何度も読みたいので購入すること決定。 2024/08/27
yasukotta
1
図書館から借りました。12月に予約をしてようやく2月に借りることができました。それだけ人気の本だということでもあり、そのことが納得できる内容でした。本書は以下の5つの章から構成されています。「第1章 道具考」「第2章 単独猟基礎知識」「第3章 単独猟実践術」「第4章 獲物活用法」「第5章 日常のこと」。どのように獲物を捕らえるかだけではなく、どのように解体するかも興味深いです。タイトルに魅かれてちょっとでも気になったら、手にとってみるべき本です。2022/02/27
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