シリーズいま日本の「農」を問う<br> 遺伝子組換えは農業に何をもたらすか―世界の穀物流通と安全性

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シリーズいま日本の「農」を問う
遺伝子組換えは農業に何をもたらすか―世界の穀物流通と安全性

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  • サイズ B6判/ページ数 338,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623073030
  • NDC分類 615.21
  • Cコード C0361

内容説明

遺伝子組換え作物は安全か、環境への負荷は問題ないのか―。遺伝子組換え技術をめぐり様々な議論がなされるなか、本書では安全性の問題をはじめ、どのような可能性と課題があり、どれだけの作物が日本に輸入され普及しているのか、研究者、企業担当者がともにデータを駆使し実証的に考察する。

目次

第1章 遺伝子組換え農業の可能性と課題―研究者からのメッセージ(バイオテクノロジーの講義;遺伝子組換え農業の現状;遺伝子組換え作物の詳細 ほか)
第2章 遺伝子組換え作物をどう理解するか―企業からのメッセージ(遺伝子組換え作物の普及と利用状況;GM技術とは;GM作物の安全性評価 ほか)
第3章 流通とマーケティングを支える穀物メジャー―国際流通からのメッセージ(「穀物メジャー」とはなにか;穀物事業の本質;穀物価格の調整メカニズム ほか)

著者等紹介

椎名隆[シイナタカシ]
1959年、茨城県生まれ。京都府立大学大学院生命環境科学研究科教授。1982年、東北大学理学部生物学科卒業。88年、東京大学大学院博士後期課程を修了、理学博士。広島大学総合科学部、京都大学大学院人間・環境学研究科を経て、現職。専門は葉緑体を中心にした生理学および分子生物学研究

石崎陽子[イシザキヨウコ]
京都府立大学大学院生命環境科学研究科教室実験補助員。1983年、京都府立大学農学部農芸化学科卒業後、宝酒造株式会社研究員。95年から京都の複数の大学でパートタイム研究補助員を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。