出版社内容情報
見やすく・わかりやすく、そして「医療現場で役立つ」ことをコンセプトに、はじめて心理学を学ぶ人を対象に編まれたテキスト。――各節は「エピソードからはじまる構成」とし、豊富な図表やコラムも掲載。また側注では、理解を深める「語句説明」や、本文の内容に関連した臨床的視点を示したコメント(「臨床の芽」)を紹介。広範囲にわたる心理学の基本を押さえながら、医療現場でいきる心理学を体系的に学ぶことができる、“医療現場で働く人・これから働くことをめざしている人”必携の書。
内容説明
見やすく・わかりやすく、そして「医療現場で役立つ」ことをコンセプトに、はじめて心理学を学ぶ人を対象に編まれたテキスト。―各節は「エピソードからはじまる構成」とし、豊富な図表やコラムも掲載。また側注では、理解を深める「語句説明」や、本文の内容に関連した臨床的視点を示したコメント(「臨床の芽」)を紹介。広範囲にわたる心理学の基本を押さえながら、医療現場でいきる心理学を体系的に学ぶことができる、“医療現場で働く人・これから働くことをめざしている人”必携の書。
目次
第1部 心の働きをつくるもの(感覚・知覚(環境を認識する)
認知機能(情報を処理する)
学習(行動と環境の関係を知る)
感情・情動・動機(人を動かす要因)
パーソナリティ(人はそれぞれ) ほか)
第2部 心理臨床・医療の中で役立つ心理学(人間関係(関係性をつくる要因)
健康心理学(心身のウェルビーイング)
心理的問題への理解と支援(実践への展開))
著者等紹介
大川一郎[オオカワイチロウ]
筑波大学人間系心理学域教授、日本老年行動科学会会長
土田宣明[ツチダノリアキ]
立命館大学総合心理学部教授
高見美保[タカミミホ]
兵庫県立大学看護学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。