内容説明
死後の行き先やうまれかわる世界がどんなところなのかをくわしく紹介。冥土(死後の世界)にまつわる物語や名所、彫刻や絵になった冥土の住人についてもしることができます。
目次
はじめに 身近にある死後につながる世界
人は死んだらどこへいくの?
冥土にまつわる物語
冥土にまつわる名所
彫刻や絵になった冥土の住人
著者等紹介
松尾恒一[マツオコウイチ]
1963年東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士後期課程修了。國學院大学文学部助教授、同日本文化研究所兼担助教授等を経て、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学教授。民俗芸能学会、芸能史研究会、日本民俗学会、儀礼文化学会会員。民間宗教や宗教儀礼・芸能史を専門とする
山崎猛[ヤマサキタケシ]
1953年山口県生まれ。武蔵野美術大学短期学部商業デザイン科卒業。デザイン事務所を経て、1979年よりフリーのイラストレーターとなる。現在、京都精華大学イラスト学科CG演習の非常勤講師。情報誌のほか、CGクリエイターとしてホームページ、イベントムービー、教育用DVDなどの制作も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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猿田彦
3
私自身が行くの日も近いからか最近図書館で、以前は目に入らなかったこんな本が目につくようになりました。よく考えたら地獄や極楽は勿論、仏教の世界観を全く知らなかったと気が付きました。冥福を祈るとは、死後の世界で幸せでありますようにと願う気持ちを表す言葉だそうです。法要の意味も記され一応仏教で祭っている私にとってはとても役立つ本でした。2023/10/17
m
3
図書館の児童コーナーで発見。これを自ら手に取る子供は一体どれだけいるのだろうか(笑)さらっと知識が整理できるので続きも読もう。2019/07/11
どあら
3
義父が亡くなり、死後の世界のお話をお寺さんから聞いて興味があったこともあり、この本を図書館で借りて読みました。2014/09/23
まる
0
まさかの冥土にまつわる名所解説まで!2021/03/17