内容説明
保育は「変化」への対応の連続です。子どもたち一人ひとりの毎日・季節ごと・一年ごとの成長ぶりはもちろんのこと、少子化・情報化など社会の変化にも無関心ではすごせません。本書は、現実の子どもたちをしっかり見つめる力と、その将来を変化にあわせて柔軟に見通せる力を兼ね備えた保育者になるための保育原理の入門書です。最新の資料・情報に基づいて構成しました。
目次
第1章 子どもを見る目
第2章 子どもをつくる目
第3章 子どもを知る
第4章 保育の意義、目的・目標と内容
第5章 保育の内容と方法
第6章 保育の現状
第7章 保育の新課題
資料編
著者等紹介
大森隆子[オオモリタカコ]
1972年お茶の水女子大学大学院修士課程人文科学研究科修了。現在、椙山女学園大学教授
オムリ慶子[オムリケイコ]
2005年広島大学大学院教育学研究科教育人間科学専攻博士後期課程修了(教育学博士)。現在、大阪キリスト教短期大学教授
甲斐仁子[カイキミコ]
1993年ウィコンシン大学教育学部大学院修士課程カリキュラム&インストラクション学科修了。現在、東洋英和女学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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