国際政治・日本外交叢書<br> 日本の対外行動―開国から冷戦後までの盛衰の分析

個数:

国際政治・日本外交叢書
日本の対外行動―開国から冷戦後までの盛衰の分析

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 287,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623059799
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C3331

内容説明

冷戦後、日本の国際的存在感は低下している。政権交代等の変化は見られるが、国家としてどう対応するかが課題である。本書では、国際関係論の分析手法を適用し、19世紀から冷戦終結後までに直面した4つの国際秩序の構造変化に対する日本の対応を分析する。そして国際秩序の構造変化への国家としての行動が成功する場合としない場合があることを提示し、異なる結果をもたらす要因を明らかにする。

目次

序章 国際システムの構造変化と国家の対外行動―分析の目的と方法
第1章 開国から第一次世界大戦における台頭(開国期の国際システムの構造とヨーロッパ列強の国家のレベルの状況;「西洋の衝撃」と東アジアの地域国際システムの構造 ほか)
第2章 戦間期の悲劇(戦間期の国際システムの構造と特徴;戦間期の東アジアの地域国際システムの状況 ほか)
第3章 冷戦下での経済大国化と「平和ぼけ」(冷戦期の国際システムの構造的特徴と日本の「二重保護安全保障環境」;「二重保護安全保障環境」の下での日本の対外行動 ほか)
第4章 冷戦後の迷走(冷戦後の世界―国際システムから世界システムへ;冷戦終結と東アジアの地域国際システム ほか)
終章 国際システムの構造変化と国家の命運

著者等紹介

小野直樹[オノナオキ]
1952年神奈川県生まれ。1975年慶應義塾大学経済学部卒業。1978年同大学大学院経済学研究科修士課程修了。1995年ジョンズ・ホプキンス大学高等国際研究大学院博士課程修了(国際関係論Ph.D.)。現在、東京都市大学(旧武蔵工業大学)環境情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品