実践できる司書教諭を養成するための学校図書館入門

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  • サイズ B5判/ページ数 210p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784623055586
  • NDC分類 017
  • Cコード C1037

内容説明

学校図書館アドバイザーによる実践に役立つテキスト。明日から学校で活動できる学校図書館司書教諭の養成をめざし、理論と実践を記述した。また、現役教諭の優れた実践を多く紹介する。

目次

第1章 学校経営と学校図書館
第2章 学校図書館メディアの構成
第3章 情報メディアの活用
第4章 学習指導と学校図書館
第5章 読書と豊かな人間性
第6章 現役司書教諭に学ぶ
資料編

著者等紹介

渡辺暢惠[ワタナベノブエ]
1959年生まれ。東京学芸大学国語科卒業。卒論「読書指導」増田信一先生に師事。現在、東京学芸大学非常勤講師。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士課程在籍。千葉県柏市他で、学校図書館を活用した授業支援、講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あいくん

7
☆☆☆☆渡辺暢恵さんが2009年に出した司書教諭養成のための本です。司書教諭の資格を得るための五つの科目と連動して書かれています。2000年に実施された調査で、「趣味で読書することはない」と答えた子どもの割合は参加国のうちで日本が一番高いという結果が出ました。 日本は55パーセントでした。ドイツ、アメリカは40パーセント程度、韓国、フランス、イギリスは30パーセント程度、ロシア、ブラジルは20パーセント程度でした。これを深刻な状況ととらえて、子どもの読書推進法などにつながりました。 2018/06/26

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