Minerva現代経済学叢書 104 松山大学研究叢書 61<br> EU通貨統合とユーロ政策

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Minerva現代経済学叢書 104 松山大学研究叢書 61
EU通貨統合とユーロ政策

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  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623055418
  • NDC分類 338.97
  • Cコード C3333

内容説明

ユーロの成長を支えてきた要因は何か、またその発展に対してEUの政策当局はどのような役割を果たしてきたのか。統一通貨がもたらした影響を、とりわけ欧州中央銀行(ECB)の政策と各国の関係性から分析する。ユーロ導入から10年を経た今、ユーロ圏内の地域格差やアメリカ発の金融危機の影など、対内外の両面から、ユーロシステムの制度的問題点はどこにあるのかを解明する。

目次

第1章 EU拡大と国際通貨ユーロの地位
第2章 国際通貨ユーロの拡大要因
第3章 ユーロ圏の周辺国における為替政策
第4章 EUの地域政策と対外援助政策
第5章 ECBの一元的金融政策の評価
第6章 ユーロシステムの課題―構成国の視点からの金融政策の評価
第7章 ユーロシステムの金融調節改革
第8章 ユーロシステムにおける決済制度の統合

著者等紹介

松浦一悦[マツウラカズヨシ]
1963年熊本県に生まれる。1986年大分大学経済学部卒業。1988年大分大学大学院経済学研究科修士課程修了。1991年同志社大学大学院商学研究科博士課程中途退学。松山大学経済学部専任講師、助教授、ケンブリッジ大学政治経済学部客員研究員を経て、松山大学経済学部教授。博士(国際関係学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ヒロキです

8
EUの経済政策のさらなる理解の為に読了。 論文集のような形で、インターバンク市場についての金融知識とユーロについての理解が無いと読むのが厳しい本だった。 国際通貨としてのユーロの地位については、様々なデータを基に分析して、まだまだドルに比べると対抗通貨としての機能は持ち合わせていないことが記述されていた。 また近年のバルセロナプロセスのような地中海地域とEUを結ぶ地域政策や、ECBの方針と政策、課題についても記述されていた。 あまりお目当ての所は無かったので、個人的には残念だった。2021/09/01

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