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内容説明
この本では、視覚障害のあるおともだちのある日の一場面をとおして、視覚障害がどんな障害なのかをしょうかいしています。まわりの人たちからみると「なんでだろう」と思う場面と、おともだちのためにした工夫をしょうかいしました。
目次
第1章 どうしよう!?こんなとき(はやとくんの場合―集合場所がわからない;たつやくんの場合―休み時間にひとり;さとしくんの場合―道具が多すぎない!?;あおいさんの場合―あいさつしない ほか)
第2章 視覚障害ってなに?(目がみえない、みえにくい障害です;目のしくみとみえにくさの関係をしろう;視覚障害のある人が安全にあるくために;まなぶ場面でのさまざまな工夫をしろう ほか)
著者等紹介
千田耕基[チダコウキ]
岩手県生まれ。宮城教育大学教育学部卒業後、東京都心身障害者福祉センター視覚障害科指導員を経て、1975年8月、国立特殊教育総合研究所視覚障害教育研究部研究員。1995年4月、国立特殊教育総合研究所視覚障害教育研究部長、現在、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所教育支援研究部長。専攻は障害児教育、視覚障害教育学
大倉滋之[オオクラシゲユキ]
東京都生まれ。品川区教育委員会事務局指導課指導主事。広島大学学校教育学部盲学校教員養成課程卒業。筑波大学大学院修士課程教育研究科障害児教育専攻修了。東京都立久我山盲学校教諭、筑波大学附属盲学校文部教官教諭、世田谷区立笹原小学校弱視通級指導学級「目の教室」教諭、東京都教育庁指導部義務教育心身障害教育指導課指導主事を経て、2007年4月より現職。専門は、弱視教育。広島大学在学中より、故・五十嵐信敬の指導のもと、視覚に障害のある子どもの教育相談活動に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぱんにゃー
つくよみ
99