内容説明
本書では、教育人間学的アプローチを採り、進路指導と生徒指導の密接・不離の関係を、とくに重視する立場から考察をすすめ、論及している。充実した展開のために、相互的な補完関係を重視、キャリア教育の整備・充実をめざす諸政策も解説した。
目次
第1章 生徒指導とは何か
第2章 進路指導と生徒指導の関係
第3章 青年期の心理と生徒指導
第4章 生徒理解のためのさまざまな方法と技術
第5章 生徒指導と教育課程
第6章 進路相談による生徒指導
第7章 生徒指導の問題行動
第8章 進路適性と進路選択
第9章 生徒指導における学級経営および地域・家庭との連携
第10章 キャリア形成活動と進路指導
著者等紹介
加澤恒雄[カザワツネオ]
1943年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。広島工業大学工学部教授。専攻は教育学(教育哲学・教育史)
広岡義之[ヒロオカヨシユキ]
1958年生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。兵庫大学健康科学部教授、博士(教育学)。専攻は教育学(教育人間学・教育哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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