目次
特集「東日流外・内三郡誌」寛政原本の出現(秋田孝季論;悪霊に取り憑かれた暗黒の村―『東日流外三郡誌』についての回想)
講演 太田覚眠と「トマスによる福音書」 第二回
連載 古田による古代通史 第三回
連載 敵祭―松本清張さんへの書簡 第三回
論考・エッセイ(現存する二倍年暦―インドネシア(バドイ)からの報告
「万葉集」防人歌を問う
謎の寺、法隆寺
円仁の見た開元寺奉納壁画―奉納者名簿の検討)
書評(田口利明『九州王朝と日本の古代』を読む;松本郁子『太田覚眠と日露交流』を読む)
連載 渡嶋と粛慎―渡嶋は北海道ではない 第一回
連載 神武がきた道 第二回
連載 太陽の娘ヒミカ「第2話 挿話 火の池の話」
連載 ちくしの女王「ヒミカ」 第三回
オロチ語―簡約ロシア語=オロチ語辞典 第三回
著者等紹介
古田武彦[フルタタケヒコ]
1926年福島県生まれ。旧制広島高校を経て、東北大学法文学部、日本思想史科において村岡典嗣に学ぶ。長野県立松本深志高校教諭、神戸森高校講師、神戸市立湊川高校、京都市立洛陽高校教諭を経て、1980年龍谷大学講師。1984~96年昭和薬科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 結露をとめる