Minerva text library<br> 食と農の経済学―現代の食料・農業・農村を考える (第2版)

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食と農の経済学―現代の食料・農業・農村を考える (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623046621
  • NDC分類 611.04
  • Cコード C3333

内容説明

現代の農業・農村と食料をめぐる問題を、生産・流通・消費・政策など多軽度からわかりやすく解説するとともに、今後の方向を展望する。また、本文の理解に役立つ興味深いトピックスをコラムで紹介する。

目次

第1部 現代の食料を考える(食料政策の展開と「安全・安心」への課題;食料流通の変化と表示・認証;食料供給の国際化とフードシステム;地産地消運動の展開と意義)
第2部 現代の農業を考える(現代の農業・農政をめぐる課題;WTO体制のもとでの米政策と米流通;水田農業の担い手と経営継承;農地の有効利用と集落営農;野菜生産を取り巻く環境変化と産地の課題;果実生産を取り巻く環境変化と産地の課題;花き生産を取り巻く環境変化と産地の課題;農協改革をめぐる課題)
第3部 現代の農村を考える(現代の都市と農村;過疎問題と農山村の実態;都市農村交流の現状と課題;「循環型都市」の形成と農林業)

著者等紹介

橋本卓爾[ハシモトタクジ]
1943年、広島県生まれ。大阪市立大学大学院・経済学研究科博士課程単位取得退学、農学博士。和歌山大学経済学部・教授

大西敏夫[オオニシトシオ]
1952年、大阪府生まれ。大阪府立大学大学院・農学研究科修士課程修了、博士(農学)。大阪府立大学大学院生命環境科学研究科・助教授

藤田武弘[フジタタケヒロ]
1962年、大阪府生まれ。大阪府立大学大学院・農学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(農学)。大阪府立大学大学院生命環境科学研究科・講師

内藤重之[ナイトウシゲユキ]
1967年、岡山県生まれ。大阪府立大学大学院・農学研究科博士後期課程中退、博士(農学)。大阪府立食とみどりの総合技術センター・主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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