農業経営発達史の研究―近代畿内農村の構造と担い手

個数:

農業経営発達史の研究―近代畿内農村の構造と担い手

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 480p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623042678
  • NDC分類 611.7
  • Cコード C3033

内容説明

近代日本農業を支えてきた生産・流通の直接の担い手である農民にとって、農業の発達とは何だったのか。本書は、その歴史的意義を、明治から昭和戦前期までの、畿内農村と農業経営の技術と経済の詳細な実態分析から解明した、農業経営史学の貴重な成果である。

目次

課題と方法―農業経営分析を基礎とした農民層分解と地主制の研究史の検討
第1部 課題と方法(研究史―近代日本における農民層分解と地主制;明治二〇~三〇年代の農民層分解と地主制;後退期地主制の基礎過程分析について)
第2部 近郊商業的農業地域における分析(明治期奈良盆地における農民層分解―奈良県磯城郡川西村結崎の場合;明治中期大阪府における農業経営の発達と寄生地主的土地所有;大正昭和戦前期京都府南部平担地の農業構造;昭和初年京都府南部平担地の農家経営)
第3部 茶業地域における分析(明治・大正初期京都府南部茶業農村の構造;茶業の発達と地主制―大正・昭和初期京都府南部地帯における)
近代日本農業経営発達史研究序説―近代日本農業経営発達過程の分析を基盤とした農民層分解と地主制の研究

著者等紹介

荒木幹雄[アラキミキオ]
1932年京都府に生まれる。1955年京都大学農学部農林経済学科卒業。京都大学大学院農学研究科博士課程単位取得。龍谷大学経済学部教授、京都大学農学部教授、広島県立大学生物資源学部教授、京都創成大学経営情報学部教授などを歴任、農学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品