内容説明
経済を学ぶ、経済を教える―。本書は、「経済教育」の教科書。次代を担う子どもたちのグローバル時代に生きる「経済リテラシー」を培う経済教育の考え方・進め方を提示する。
目次
第1部 21世紀グローバル時代の経済教育(21世紀グローバル時代に問われる経済リテラシー;近年の経済動向と経済教育 ほか)
第2部 “経済的な見方や考え方”のグローバル・スタンダード(経済学の基本概念;ミクロ経済学の概念 ほか)
第3部 経済リテラシーの育成(子どもの発達と経済リテラシー;社会科・公民科における経済教育の再生 ほか)
第4部 経済教育の新展開(環境経済教育;消費者経済教育 ほか)
著者等紹介
魚住忠久[ウオズミタダヒサ]
1941年生まれ。1964年愛知学芸大学学芸学部卒業。1965年愛知学芸大学学芸専攻科修了。愛知教育大学教育学部教授
山根栄次[ヤマネエイジ]
1950年生まれ。1980年筑波大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学、教育学修士。三重大学教育学部教授
宮原悟[ミヤハラサトル]
1953年生まれ。1977年名古屋大学経済学部経済学科卒業。名古屋女子大学文学部教授
栗原久[クリハラヒサシ]
1959年生まれ。1984年筑波大学大学院教育研究科修了、教育学修士。信州大学教育学部助教授
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