出版社内容情報
猫はいつだって、「人生なんとかなるよ」と語りかけてくれた。三〇年以上よりそってきた猫たちとの生活を綴る、感動のエッセイ。
明日には明日の風が吹く!
猫はいつだって、「人生何とかなるよ」と語りかけてくれた。三〇年以上よりそってきた猫たちとの生活を綴る、感動のエッセイ。
内容説明
“初めて猫という動物に接した”阿佐ヶ谷のおんぼろアパート。それから30年あまり、ライターや古書店店主として活躍する著者の人生には、様々な人との出会いの傍にいつも猫がいた―。茶トラ猫のポン吉から黒白ブチのモーまで、「人生なんとかなるよ」と語りかけてくれる猫たちとの日々を綴った愛猫エッセイ。
目次
20歳、「猫とおばさん」に口説かれる
貧乏留年大学生、子猫と同棲す
卒業はしたけれど、定職なしで涙の別れ(猫と)
ぼくはノラ?優雅なチンチラに風呂を借りる日々
26歳、ライター生活と公園猫
猫がとりもつ同棲生活
35歳で結婚!そしてポン吉という名の茶トラ猫
「かあちゃん一家」がやってきた
ポン吉、かあちゃんに恋をする!?
猫をぼくらに売り込む不思議な猫
猫はかすがい、円満のモト
スー、妻の実家猫ティミーと対決!
ビビリ嬢スー、おもらしがクセになる
「猫の里親」になってみた
2匹目の家族モー、カフェの看板猫になる
46歳、人間の子供の親にもなる
モーの大冒険、悲しい骨折
招き猫は今日も惰眠を貪る
猫スー、最後の恋!?
著者等紹介
北尾トロ[キタオトロ]
1958年、福岡県生まれ。ライターとして様々な分野で活躍。ネット古書店(杉並北尾堂)運営やインディーズ出版活動へも幅を広げ、『季刊レポ』編集長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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