出版社内容情報
【内容】
カウンセラーがクライエントと良好な関係が形成でき、円滑なコミュニケーションでクライエントを十分に理解することから自然と生まれてくるクライエントの自己洞察の向上、人格の再体制化。そんなカウンセリングのあり方を追求する。
【目次】
一 解説編
来談者中心療法とは
1 来談者中心療法の歴史
2 来談者中心療法の理論
3 来談者中心療法の技法論
4 グループアプローチ
5 来談者中心療法の遊戯療法
6 来談者中心療法を学ぶ人のために
おわりに――わが国の現状
二 事例編
1 自分を殺すことから生かすことへ
2 人とうまくかかわれないことに苦しむ女子学生の事例
3 舞踏家をこころざす青年とのカウンセリング
4 宗教との関係に悩むクライエントとのかかわり
5 梢の事例
6 ベーシックエンカウンターグループと自己成長
各章末コメント
来談者中心療法を学ぶ人のためのブックガイド
目次
第1部 解説編(来談者中心療法とは;来談者中心療法の歴史;来談者中心療法の理論;来談者中心療法の技法論;グループアプローチ ほか)
第2部 事例編(自分を殺すことから生かすことへ;人とうまくかかわれないことに苦しむ女子学生の事例―クライエントの“うちなるセラピストづくり”の視点から;舞踏家をこころざす青年とのカウンセリング;宗教との関係に悩むクライエントとのかかわり;梢の事例―登園渋り・集団遊びができないことを主訴とする5歳女児の遊戯療法過程 ほか)
著者等紹介
東山紘久[ヒガシヤマヒロヒサ]
京都大学大学院教育学研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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