出版社内容情報
【内容】
脱「構造的暴力」をめざして
「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭の除去」に努めている現代国際社会の中で、わが国が果たせる真の国際貢献とは何か? 戦後国際社会における日本の位置と役割の再検討を通して、そのあるべき姿を探る。
【目次】
改訂版はしがき
序 章 国際問題への関心
第1章 「大平洋戦争」と「十五年戦争」・「アジア・大平洋戦争」
第2章 現代国際政治の主な見方と問題点
第3章 戦後国際政治の枠組みをどう捉えるか
第4章 戦後日米関係と「安保体制」
第5章 戦前・戦後の日露(日ソ)関係と「北方領土」
第6章 旧ソ連外交の功罪と挫折要因
終 章 二十一世紀初頭の国際社会と日本の役割
初版あとがき
内容説明
「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭の除去」に努めている現代国際社会の中で、わが国が果たせる真の国際貢献とは何か?戦後国際社会における日本の位置と役割の再検討を通して、そのあるべき姿を探る。
目次
序章 国際問題への関心―私の学生時代の経験から
第1章 「太平洋戦争」と「十五年戦争」・「アジア・太平洋戦争」―現代日本と第二次世界大戦の教訓
第2章 現代国際政治の主な見方と問題点
第3章 戦後国際政治の枠組みをどう捉えるか―戦前との対比
第4章 戦後日米関係と「安保体制」―東西「冷戦期」から「脱冷戦期」へ
第5章 戦前・戦後の日露(日ソ)関係と「北方領土」
第6章 旧ソ連外交の功罪と挫折要因
終章 二十一世紀初頭の国際社会と日本の役割―国民から見た国際貢献
著者等紹介
菊井礼次[キクイレイジ]
1931年滋賀県に生まれる。1954年京都大学法学部卒業。現在、立命館大学名誉教授(国際政治学専攻)
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