発酵野郎!―世界一のビールを野生酵母でつくる

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発酵野郎!―世界一のビールを野生酵母でつくる

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103527411
  • NDC分類 588.54
  • Cコード C0030

内容説明

戦国時代創業の老舗餅屋から始まった快進撃の原動力は、幼い頃からの「微生物」好きだ。伊勢の森で野生酵母を採取、単離し、ビールに仕上げる途上で博士号まで取得する情熱と凄腕ぶり―とは裏腹に、失敗続きのトンネルを抜けたのは40代になってから。好きこそものの上手なれ!これぞ「研究開発型」人生、新たな働き方のかたち。研究開発型発酵が生み出す、超遠回りサクセスストーリー!

目次

1章 餅屋で終わってたまるか
2章 ビール造りの天国と地獄
3章 ビール・サイエンスラボを目指す
4章 無限の酵母愛を胸に
5章 50歳にしてやっと自分も発酵してきた
6章 伊勢をもっと発酵させてやる
7章 こんな奴が成功しているクラフトビール界
8章 日本のクラフトビール新時代に
9章 オレ流発酵組織論
番外編 クラフトビールの愉しみ方

著者等紹介

鈴木成宗[スズキナリヒロ]
伊勢角屋麦酒社長。1967年伊勢市生まれ。東北大学農学部卒業後、創業1575年、20代続く家業の「二軒茶屋餅角屋本店」の餅屋の仕事に就く。1994年の酒税法改正で可能となった小規模醸造、ビール造りに「伊勢角屋麦酒」として97年に創業。レストラン経営にも乗り出すがうまく回らずどん底に。2003年、日本企業初の「Australian International Beer Awards」金賞を皮切りに数々の賞を受賞、世界で最も歴史あるビール審査会「The International Brewing Awards2019」で「ペールエール」が2大会連続で金賞に輝いた。2004年頃から学んだMGやランチェスター戦略等が経営に活き、近年は毎年増収増益だ。日本商工会議所青年部の中地区副会長を務めた経験も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aloha0307

21
表題ドンピシャリ!発酵とは鈴木社長にとって、元気&活力も意味します(書中たくさんの 発酵しちゃった人たちが登場☺)三重県伊勢の森で野生酵母を採取 そしてビールに仕上げる ”ビールを醸して遊びたい”...底なしの酵母愛ですね✿✿ クラフトビールはバラエティ豊かで新進の成長分野 特にIPAと呼ばれる種類は個性際立っています。呑んでみたのはキリンが出した提携先の”ブルックリン・ラガー”はとにかく濃くて苦くて(プレモル&EBISUが物足りなくなるほどに)... 東京駅近くに伊勢角屋のアンテナ直営店あるそうですよ☺2020/01/18

14
☆☆☆ ビールは苦くて美味しくない。と思っていたけれど、酵母愛に溢れた人が作った世界一のクラフトビールは飲んでみたい!幼い頃から小さな生き物が好きで、大学では食品衛生学を学び、卒業後は代々続く餅屋(兼・味噌、醤油屋)を継いだ著者。でも大学で学んだ大好きな酵母のことが忘れられず、ビール酵母と戯れ始める。社長業の傍ら大学院にも通い酵母の研究をする熱心な研究家だからこそ、世界一のクラフトビールがつくれたのだと思う。わたしも電子顕微鏡で酵母を見てみたいな。2019/08/28

イノ

11
老舗餅屋の21代目が昔から好きな発酵で何かやりたいとビールを造ろうとしたとこから始まり、 日本一を目指そう→味が分からない→審査員やったらいいじゃん→数年後優勝するが売れないとか 詐欺師に騙されて諭されたり 近所の林から菌とってきたり 著者自身が型破りで面白い。   クラフトビール業界の流れや悪いイメージの払拭、 シンプルだけど奥が深いビールの作り方、オススメのビールの紹介もあって 普段はお酒とくにビールは飲まないんだけど凄く興味がわいた。 2019/11/21

ヨータン

9
この著者の酵母に対する愛が激し過ぎて、いったいこの本の中に酵母という言葉どれくらい出てきたんだろう。ここまで情熱を傾けられるものを持っている人ってなかなかいないので、すごく羨ましいのと、こういう一途な人を応援したいと思いました。伊勢に行く機会があったらこの店に行ってみようと思います。2021/04/29

セレビ

7
ヒメホワイトは伊勢神宮別宮で採取した野生酵母から作ったビールか、伊勢参りが楽しみ、ランビックやグース、著者が紹介してた120分IPA、EASYJACK、UNION JACKもどんなのか飲んでみたいなあ2021/01/09

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