出版社内容情報
【内容】
援助に行く前に知っておきたい基礎知識
年をとっても、障害をもっても住み慣れた家で過ごすために大切なホームヘルプ。その重要性は年々認識されてきているのに、身体援助にしろ、家事援助にしろ、その技術についてはいまだ「ひとそれぞれ」が現状です。本書は、できるだけ普遍的な援助をめざして、現場で働くホームヘルパーが相談に相談を重ねて書いた具体的なホームヘルプ技術ハンドブックです。
【目次】
監修のことば(一番ケ瀬康子)/はじめに(仁科優子)
第1章 ホームヘルパーとは何か
第2章 ホームヘルプ実践に入る前に
第3章 家事援助(生活支援)の具体的な方法
第4章 身体介護の具体的な方法
第5章 形態別介護の具体的な方法
第6章 ホームヘルパーに必要なヘルスケア
第7章 ホームヘルパーによる相談援助
第8章 ホームヘルプ事例と参考実践
第9章 ホームヘルパーのためのQ&A
Q 高齢者のひとり暮らしの方の所へ行っています。
何かあったらどうしようと心配になります。
Q 買い物をしてから、訪問したいと思います。買
い物の後、お店から利用者の自宅(訪問先)ま
では、移動に20分かかります。
利用者はホームヘルパーが自宅についてから仕
事の時間が始まると思っています。どうしたら
いいでしょうか。 ……ほか40問
あとがき(山岡喜美子)
索引
内容説明
現場で働くホームヘルパーが書いた、ホームヘルパーのための実践ハンドブック。イラストを交えながら、簡潔にわかりやすくポイントを解説。技術だけではなく、ホームヘルパーの歴史、資格制度、心構えについても知ることができる。
目次
第1章 ホームヘルパーとは何か
第2章 ホームヘルプ実践に入る前に
第3章 家事援助(生活支援)の具体的な方法
第4章 身体介護の具体的な方法
第5章 形態別介護の具体的な方法
第6章 ホームヘルパーに必要なへルスケア
第7章 ホームヘルパーによる相談援助
第8章 ホームヘルプ事例と参考実践
第9章 ホームヘルパーのためのQ&A
著者等紹介
一番ケ瀬康子[イチバンガセヤスコ]
1945年日本女子大学校家政学部三類(社会事業専攻)卒業。1959年法政大学大学院社会科学科修士課程修了(経済学博士)。現在、長崎純心大学人文学部教授。日本女子大学名誉教授。日本介護福祉学会会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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